中川ゼミ/過去の卒論タイトル             
              ☆
印:他のゼミの卒論。希望があれば閲覧可能。

【1994年度】                                
「12世紀南フランスにおける異端カタリ派について」
「ムーミン童話と精神文明」
「〈死〉をめぐる制度的観念と秘教的観念 -バタイユの『禁止と侵犯』理論に基づいて」
「プロレスの歴史と現代プロレスの危機について」
「白鯨と情報 ~情報化社会への人文科学的アプローチとして」
「理想社会と理想教育について」
「パリにおける街並みの歴史と受容の思想」
「フランスの教育制度とエリート主義」
「現代社会の下着」
「『田園都市構想』と『ナショナル・トラスト』の意外なる共通点 
                       -そのイギリス人との関係-」
「アパルトヘイト政策撤廃の背景と新国家の動向」
「日本における銃規制の問題」

【1995年度】                                
「ロジェ・カイヨワにおける《夢の存在論》について」
「日本ゴルフの発展と現在の問題点 ~英国ゴルフと比較して~」
「エラスムスにおける寛容思想について」
「パンクムーブメントの意義とそれが現代に残した功罪について」
「安楽死 -死はどこまで認められるべきか」
「香水 -その成長過程と使用の意味」
「フランスにおけるユダヤ人虐殺とカトリック教会」
「欧米から導入された日本漫画『文化』」
「ゲームの中の生物 -ドラゴンとゴブリン-」
「生と死について ~生き方の術をフーコーに学ぶ」
「西欧社会におけるキリスト教的死生観と最先端医療技術について 
                        -遺伝子操作を神は許すか-」
「ルネサンスにおける女性解放の限界性」
「幸福とは…… ~フランス18世紀の3人の女性を通して」
「オペラ《カルメン》の中のジプシー女性であるカルメンの魅力について」
「ドイツの森 ~その民族的性格~」
「中世ヨーロッパ世界に於ける異端カタリ派の『男女平等』観」

【1996年度】                                
「子供の尊厳死問題」
「シュールレアリスムにおけるサルバドール・ダリ」
「死ぬ権利 -宗教から見た尊厳死・安楽死の死ぬ権利」
「プラス・ラブ -性差なき母性」
「ボランティア観念の社会的文化的相違について 
               -欧米と日本の骨髄バンク運動をめぐって」
「現代文明のなかの野蛮 -快楽殺人事件をめぐって」
「ニーチェの「超人」における精神と身体について」
「日本におけるインフォームド・コンセントはどうあるべきか」
「脳死をめぐる欧米の死生観について」
「フランスにおけるシンボル・マリアンヌの存在意義について」
「代理母出産と子供の選択について」
「欧米の Quality of Life を反映する末期医療の現状から探る日本の末期医療現場の欠点」

【1997年度】                                
「ニーチェの〈力〉」
「マックス・ヴェーバーの都市論におけるイタリア都市ゲマインデの意義について」
「尊厳死 -積極的安楽死とその社会的容認について」
「食物の選択と文明の関係 -人はなぜそれを食べるのか」
「エリザベス朝演劇の興隆と演劇経営の誕生 -パトロンとしての大衆-」
「中絶における女性の自己決定権について」
「欧米と日本の障害者理解について」
「いわゆる安楽死問題に見られる自己決定権と家族主義について」
「生の連続性とモモの聞いた音楽との関わりについて」
「ケルト人の死生観」
「『いじめ』現象と共同体の基本構造」
「日本における『脳死』患者のゆくえ」
「フランス、ラングドック・ルーシヨン地方のワインの発展」
「脳死と生体肝移植」
「臓器移植の諸問題とデス・エデュケーションの必要性」
「安楽死と死の自己決定権」
「プロヴァンス語・プロヴァンス文学再興へのミストラルの道程とその意義」

【1998年度】                               
「不法滞在外国人の生存権保障について」
「性別役割分業における女性差別について-家事労働を中心に-」
「シャガールにおけるロシア的要素について」
「ディオニソス信仰とヴァンサン信仰におけるワインの役割について」
「老人医療の現状と介護について」
「南フランスにおける異端カタリ派とプロテスタントについて」
「トーマス・マンにおける自由と文明の問題について」
「オランダにおける安楽死について」
「古代ガリアの対外関係と役割について」
「魔女熱狂にみるヨーロッパ」
「快楽殺人から見る殺人の宗教性」
「文明と匂いの関わりについて ~人間と神の関係から見た香り文化」(☆)
「グレゴリウス改革における教皇首位権について」(☆)
「地球環境問題とフライブルク市(ドイツ)と上越市(日本)の果たす役割について」(☆)
「アルベール・カミュの宗教観 -キリスト教批判者カミュは無神論者か?-」(☆)

【1999年度】                               
「火葬にみる『家』意識」
「車中心社会から人間中心の社会へ -ドイツの交通政策に学ぶ-」
「生体臓器移植の心理社会的問題と医療ソーシャルワーカーの役割」
「現代ワイン・ブーム考」
「モネのジャポニスムにみる日本美術」
「ノヴァーリスの思考」
「日本の高速道路におけるバイク規制問題について」
「女性の現実と男女の抑圧の関係(伝統的な男女の役割分担について)」(☆)
「南海季節風貿易と胡椒の普及-ローマ帝国の生活文化の変化について-」(☆)

【2000年度】                               
「近代に駆逐された迷信と現代に生きる迷信」
「変化するプロレス」
「沖縄久高島のシャーマニズムについて」
「周辺文明としての沖縄のアイデンティティー -アイルランドと比較して-」
「ウーマン・リブの限界と可能性 -ベティ・フリーダンの見解から」
「チベットの現状について」
「佐川事件について -佐川の抱いたコンプレックスと父親の過保護について」
「室町時代における宗教改革 -蓮如をめぐって-」
「レコンキスタの認識とその問題点について」
「美人画における様式化について ~喜多川歌麿の美人画をめぐって~」
「容器包装から考える持続可能な社会」
「対人恐怖症から見る宗教性について」
「サッカー振興くじについて」
「コンビニエンスストアの現在と今後の動向について」
「死体へのまなざし -脳化社会の観点から-」(☆)
「剣術の様式化について」(☆)
「松本大洋をイノベーションとして考える」(☆)
「若者ことばとことばの「乱れ」」(☆)
「エンターテイメントとしてのアニメーションの普遍性 
                  -宮崎駿アニメーションにおける再評価」(☆)
「国民国家について~近代国民国家はどのように形成されたのか~」(☆)
「ニーチェにおける差異の思想」(☆)
「ポップ・ロック音楽の儀礼性についての考察」(☆)
「カンボジア仏教の復興に見る宗教と社会の関係」(☆)

【2001年度】                              
「インフォームドコンセントに見る日本人的問題について」
「ダーウィンの進化論が与えた伝統的世界観への影響の考察」
「辻仁成の小説におけるニーチェ哲学について」
「宮崎駿のアニメ作品に見られる自然観・メッセージ~『もののけ姫』を中心に」
「人が馬に求めてきたもの -「速さ」と「タフさ」をめぐって」
「フランスの移民問題~les bleusの現状からフランス社会の移民と共生の道を探る」
「共働き家族 -その現状と課題-」
「千利休の生涯とその死に見る茶の湯に対する姿勢」
「ガン告知と患者の権利について」
「宮崎駿の少女像」
「現代社会における人とテレビゲームのかかわり」
「フロイトによる自己認識とはどのようなものか」
「アカデミー・デル・ディセーニョにおける制度と実際について」

【2002年度】                              
「日本の結婚式の歴史とブライダルビジネスについて」
「子供と昔話について」
「古代日本人の死生観について」
「都市伝説と日常生活の問題 -『口裂け女』伝説を通じて」
「遊び道具であるテレビゲームの存在価値」
「アボリジニとアイヌ-オーストラリアと日本における先住民族の文化対策の比較」
「マンガ版『風の谷のナウシカ』からみる自然との共存について」
「化粧に見られる現代日本の問題点について」
「環太平洋地域においての日本の山ノ神信仰」
「臓器移植における臓器売買の是否について」
「音楽の本質と人間の感情について」
「帰国子女のアイデンティティと、それを受け入れる日本社会について」
「ロックについて」
「日本社会における色彩とその性格について」
「西欧社会における食欲の文明化 ~権力をめぐって」
「ディズニー映画における伝統的女性観とその影響について」
「武士道と騎士道における比較研究」
「古代吉備国の鬼ノ城と大和朝廷  -朝鮮の古代山城との関わりから」
「日本の里山文化に見る森林都市の考察とその可能性」
「日本における愛国心のはらむ危険性について -教育と子ども文化からの考察-」
「児童虐待問題について」
「旅とホスピタリティー -中世の巡礼を通して-」
「イギリスの移民における階級社会と人種差別」
「二つの円環 -エンペドクレスにおける誓と救済の概念-」(☆)
「医師と患者はどこまで歩み寄ることができるのか」(☆)

【2003年度】                              
「ヤスパースにおける〈交わり〉について」
「JRAの抱える問題と今後の課題について」
「貧困の克服を考える アジア経済危機-タイの経験から」
「我々の生活に影響を与えてきた地震」
「人体の利用及び商品化を考える」
「学習指導要領『生きる力』とは何か ~その問題点と可能性~」
「テクノ 知られざる成立の歴史」
「英国カントリー・ハウスの重要性」
「古代ドルイドの魔術と後世への影響について」
「レニ・リーフェンシュタールについて」
「通過儀礼譚」
「からくり人形とオートマタの比較にみる東西のロボット観」
「日本にジーンズが定着した理由について」
「日本の移民政策について」
「アール・ヌーヴォーについて」」
「少子高齢化社会とグローバリゼーション」
「ハリウッドと黒人問題 -差別は本当に無くなったのか?」
「音楽と身体性」
「アーサー王伝説における女性像」
「諸葛孔明の人物像とその魅力」
「『恋愛対位法』における文明論」
「特殊教育機関における聴覚障害児教育を考える」(☆)
「喫煙問題の展開と問題点」(デジタルデータ保存原稿なし)


【2004年度】(ヨーロッパ文明学科としての最初の卒業論文)       
「歴史の中の紋章 ―意味の推移による最盛と衰退―」
「匂いと悪臭の歴史的展開 ~消臭とマスキングの違いをめぐって~」
「ナチスドイツのプロパガンダについて」
「ニーチェとその彼岸思想」
「シャルトル大聖堂と聖母崇拝」
「フランス語の起源 -ラテン語から現代フランス語-」
「ハプスブルク帝国におけるプロパガンダと芸術の発展」
「キリスト教とイスラーム教の『他者観』から両者の共存の道を探る」
「建築分野の視点からみるイタリアルネサンスとメディチ家」
「ペストの流行した時代における民衆の『死』に対する観念」
「ヨハネ・パウロ2世の世界観 -東欧からのアプローチ-」
「ダイアナ元皇太子妃の依存症と精神不安から考察する ~自己評価と存在意義の関係」
「啓蒙思想におけるヴォルテールとルソー -寛容と憐れみの概念をめぐって」
「最高神に見るギリシア神話と日本神話の比較研究」

【2005年度】                             
「『ドン・キホーテ』における理性と狂気の弁証法」
「スペイン・バスク問題について」
「フランス家族の変遷と父親の存在」
「ジャンヌ・ダルクにおける『声』の意味について」
「共生に向けての障害児教育を考える」
「ガウディとカタルーニャ -建築に眠る民族性」
「ニーチェと同一性の問題」
「マリー・アントワネットとマリア・テレジア -激動の時代の母子関係」
「宗教改革と中世印刷術 -技術からみる宗教改革-」
「チャイコフスキーとバレエ」
「中世ヨーロッパにおけるいわゆる『悪女』という存在について」
「イスラム教とキリスト教における楽園観とその実像」
「フランス第五共和制がアメリカに与えてきた影響力」
「ゴシック大聖堂と市民の関係について」

【2006年度】                             
「イベリア半島におけるキリスト教とイスラム教の対立と共存」
「植民地政策の比較 ~インドと朝鮮~」
「クリスマスについて」
「ヨーロッパの家族・夫婦」
「19世紀を代表する2人のパティシエと現代のパティシエ」
「ルソーのユートピア思想における理性と感性について」
「日本とヨーロッパの妖怪の比較 —化け物の正体見たり枯れ尾花—」
「ワークシェアリングの起源と日本社会システムへの転用の可能性の模索」
「中世ヨーロッパ 女性への恐怖心と崇拝心」
「ナチス時代のスポーツ -スポーツと政治-」

【2007年度】                             
「メディチ家の芸術保護と人文主義教育について」
「朝鮮におけるカトリックの受容と迫害」
「近現代ヨーロッパにおけるジェンダー差別と女性について」
「文明の中の排除と狂気について ‐魔女狩りを例に‐」
「現代社会を解決に導くエコロジカル・フェミニズムの可能性」
「宗教における女性観について」
「西洋音楽における社会的役割について」
「オーギュスト・ロダンにおける「美」の問題について」
「イタリアの都市景観保存と街づくりが果たす役割」
「トラム導入による現代都市の現状と問題点 -ストラスブールトラムと富山ライトレール-」
「生涯学習観からみる学校教育 -日本とヨーロッパ-」
「カラヴァッジョ絵画における『窓』の消失 -遠近法空間の不成立」(☆)

【2008年度】                              
「フランス映画界の助成金制度がもたらす自由な映画制作」
「ゴッホ 光と影」
「フランス女子教育 ~女性の教育と開放~」
「イギリスと日本のいじめ問題について」
「シンデレラ物語と靴について」
「ジャック・ラカンの鏡像段階論における攻防について」
「19世紀のイギリス女性の地位 -J.S.ミルから読み解く-」
「絵画における聖母マリアの人間性の移行の過程 
               -地母神と聖母マリアの人間性美術表現について-」
「ジョン・エヴァレット・ミレイの死生観に関する一考察」
「単一通貨ユーロ完全統合までの道のり -イギリスの通過選択をめぐって-」
「ヨーロッパにおける旅の形とその変遷」
「ヴェネツィアの貴族について」
「ヨーロッパの怪物観に見る人間と怪物の関係」
「怪異から見る日本とヨーロッパの比較文化的考察」
「社会の理想像の変化と理想社会の実現について」
「ルーカス・クラナハの《ヴィーナス》」(☆)

【2009年度】                              
「ロシアの民話・昔話にみられる動物のイメージ ~とくに「狐」の役割について」
「現代社会における精神的基盤について」
「航空史から航空産業、そしてこれからの航空の未来について」
「ヨーロッパにおけるドラゴンという存在について」
「ヘーゲルの哲学体系に見られる弁証法とヨーロッパ中心主義の問題点について」
「再生可能エネルギーとその展望」
「デカルトの哲学における神とキリスト教」
「フランスと日本の結婚と少子化問題の比較 ~Pacte Civil de Solidalité」
「近世のオペラ作曲家たちとその社会背景」
「ヨーロッパ新通貨ユーロ ~イギリスは「ヨーロッパ」としていきていくのか~」
「スペイン無敵艦隊の敗北」
「キリスト教と仏教における罪観念の比較 ~死後世界の裁きと異教について」
「ソシュールの言語理論におけるパロールとラングの変化について」
「ケルトからみる妖精の在り方」
「墓碑に見るヨーロッパの死生観 ~トランジの誕生と展開~」
「『白雪姫』から見るグリム童話改版の要因について」
「19世紀以降のヨーロッパにおけるスタイルの変遷とその背景」
「ヨーロッパの魔女狩りに関する心理学的考察 ~集合行動論とカリスマ理論の見地から~」

【2010年度】                               
「オカルトの歴史と流行について ~なぜ異端は存在し続けるのか~」
「中世キリスト教聖堂に見る星のイメージについて」
「ジャンヌ・ダルクとシャルル7世 
       ~百年戦争におけるフランス王権とのかかわりから~」
「聖母出現の意義について」
「イギリスにおけるコーヒーハウスの隆盛と社交空間」
「中世ヨーロッパの救護院について」
「『罪と罰』におけるラスコーリニコフの復活」
「ロンドンとパリ ~都市の性格から見る2つの都市の比較~」
「安楽死法制化の一考察 ~自己決定権と人間の尊厳にみる安楽死~」
「イタリアの文化財保存と円型闘技場の再利用について」
「南イタリア・プーリア州ムルジャ地域の住居トゥルッロの伝統と継承」
「ヨーロッパにおける聖遺物崇拝と日本における即身仏」
「水と文明 ~古代ローマと都市システムとのかかわり~」
「古代ローマにおける軍制について」
「ヨーロッパにおけるグロテスクとオリエンタリズムの表象」
「ゴッホ ジャポニスムの終わりとその意味」
「破壊者ニーチェの創りだした永遠回帰と生の肯定について」
「ヴェネツィアの都市保存と過疎化」
「フランスへの移民と社会問題 ~移民は「文明の衝突」を引き起こすか?~」
「挿絵から見る翻訳絵本の需要とその変化 
              -グリム童話『ブレーメンの音楽隊』を比較して」(☆)
「スポーツマンシップの原点-クリケットの規則に関する一考察」(☆)
「『グリム童話集』と『ペロー童話集』の比較」(☆)
「花環の中の聖母子~17世紀フランドルが生んだ絵画ジャンル~」(☆)
「女性の社会進出と出生率の変化」(☆)
「チェコ宗教改革運動における民族意識・国民形成について」(☆)
「神話伝承のキャラクターたち」(☆)


【2011年度】                              
「中世ヨーロッパのゴシック大聖堂とその比較考察」
「ドイツの発展と言語の役割について ~特に外来語との関わりから~」
「スウェーデンから考える日本の社会福祉」
「テンプル騎士団の繁栄とその末路について」
「トリスタンとイゾルデ ~中世騎士道物語における愛のかたちについて~」
「原子力発電の現状とその将来性について
            -福島原発事故をめぐるフランスと日本の対応をめぐって」
「ヨーロッパにおける都市形成の歴史と現状」
「スペイン内戦と『ゲルニカ』」
「『旅』の歴史と『観光』の未来 ~トーマス=クックの礎をふまえて~」
「ガウディとサグラダ・ファミリア ~サグラダファミリアに込めた思い~」
「ヨーロッパにおけるネコの歴史とその伝承について」
「ポワレとシャネル(POIRET et CHANEL)
              ~オートクチュールの歴史とそのブランド展開について~」
「ヨーロッパにおける月の表象について」
「宗教改革と日本へのキリスト教伝播について」
「魔女狩りについて」
「ヨーロッパにおける移民・貧困問題について -フランスとフィンランドのケースから-」
「パレストリーナとミサ曲」(☆)


【2012年度】                               
「エッシャーが求めた『無限性』について -『円の極限Ⅲ』に関する考察-」
「サンテグジュペリと星の王子さま -星の王子さまを通して本当に伝えたかったこと」
「聖母マリアの信仰について -リュ・ド・バック(パリ)とルルド」
「ヨーロッパにおける風呂の清潔 ~風呂文化の栄枯と清潔感の変化~」
「ニーチェのニヒリズム」
「ヨーロッパにおける化粧の歴史と“お洒落の階級”について」
「キリスト教ゴシック大聖堂におけるステンドグラスとその役割」
「単一通貨ユーロの道のりとその未来」
「革靴の形状と製造の変遷~ヨーロッパを中心に」(土谷ゼミ)
「『方法序説』第五部をめぐって -自然と人間をめぐるデカルトの科学観」(☆)
「ホスピスをめぐる文明史 -イギリスにおけるC.ソンダースを中心に」(☆)
「スキファノイア宮壁画-『月暦の間』から見る古代占星術と異教神話の復権」(☆)
「《岩窟の聖母》の謎-聖母子像から読み解く」(☆)
「ドイツの街づくり -建築・交通・法律から考察した街並み保存について」(☆)


【2013年度】                               
「現代高齢化社会と地域社会の可能性 -スウェーデンから学ぶ自治体の役割-」
「フランス革命とロベスピエール」
「ヨーロッパにおける怪物は信仰から生まれたのか」
「ナポレオンの大陸封鎖政策について」
「テニスの歴史」
「近代ウィーンの宮廷音楽について ~ハプスブルグ帝国とのかかわり」
「ヴェルサイユ宮殿について」
「ココ・シャネルとその時代について」
「ヨーロッパの都市とその保存景観について」
「ヨーロッパにおける国歌の制定と学校教育について」
「流浪の民ジプシー ~迫害の歴史とその文化について~」
「ナチスのフランス占領とオラドゥール村の大虐殺について」
「スペインの建築家・ガウディの独創性について」
「ヴェネツィアの盛衰 今後の課題」
「ヒトラー ―その政権獲得と凋落について―」
「アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』における宗教思想について」
「レコンキスタとサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の関係について」
「産業革命と労働問題について」
「フランス映画『天井桟敷の人々』に見る
            パントマイム役者バチストから考えるピエロのメイクの意味」
「悪女と呼ばれた王妃たち 
         -マリー・アントワネットとカトリーヌ・ド・メディシスについて」
「フィリッポ・リッピの特異性について―ロンドン版《受胎告知》」(☆)
「アナフィラキシー・ショックの発見 C.R.リシェの研究を中心に」(☆)
「コナン・ドイル」(☆)
「黄金時代オランダの絵画の特徴について~フェルメールを中心に」(☆)
「シャルトル大聖堂のステンドグラス~三つのばら窓~」(☆)
「20世紀にチャンスを与えたココ・シャネル」(☆)


【2014年度】                              
「シェイクスピア 『ハムレット』のテーマと時代背景」
「公衆衛生の誕生 ~身体を巡る文明論~」
「バイエルン王国とルートヴィヒ2世」
「美術館の歴史と未来 -パリ・ルーヴル美術館と日本の美術館の比較考察-」
「エドガー・ドガの絵画に見る永遠性の問題 二つのコントラストを通して」
「オリンピック -その歴史と現代の諸問題-」
「ヨーロッパにおける墓碑の歴史とトランジ墓について」
「ガリレオ・ガリレイにみる宗教と科学の問題について」
「巡礼の比較文明論 ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路と熊野古道~」
「悪女といわれた王妃 ~Catherine de Medicis~」
「ジャンヌ・ダルクの生涯とその謎について」
「テンプル騎士団の創生と没落」
「フランスの食文化とミシュラン・ガイド -日仏の食の未来について-」
「ココ・シャネルの生涯 ~シャネルが与えた影響~」
「フランス革命 民衆を立ち上がらせたものとは」
「少数民族にとっての民俗文化-ルーマニアのハンガリー人を例として」(☆)
「ガリレオ・ガリレイによる宇宙論の転換-『星界の報告』を中心に-」(☆)
「スターリングラード攻防戦は第二次世界大戦の転換点であったのか」(☆)
「プロパガンダと映画」(☆)
「フランス第二帝政下におけるパリ都市改造」(☆)
「古代ギリシアにおける動物供犠の意義について」(☆)
「化学兵器に対する世論の形成と変遷」(☆)
「アントワーヌ・ヴァトー作品の風景と愛」(☆)
「キリストの磔刑-キリストの生涯からたどる磔刑の意味」(☆)
「ロココの服飾とマリー・アントワネット」(☆)
「ナチス時代の外国人労働者と企業について」(☆)
「アンティゴネーと死 -女の自殺に描かれるのは「敗北」か「勝利」か」(☆)


【2015年度】                              
「リヒャルト・ワーグナー -その生涯を取り巻く人々-」
「ボーヌ施療院(L'Hôtel-Dieu de Beaune)-ニコラ・ロランの人間愛とその結晶-」
「ヨーロッパにおける宗教と死生観」
「19世紀の万国博覧会~パリ万博を中心に~」
「フランスにおける移民問題 -サンパピエの運動から見る植民地主義-」
「ステンドグラスの歴史とカンタベリー大聖堂」
「フェルナン・ブローデルの『地中海』とその歴史観」
「中世のペスト禍とヨーロッパにおける公衆衛生の発達について」
「ワイン:その史的発展と将来的展望について」
「ビートルズ政治学」
「日欧の移民・難民政策から見る世界の将来的展望について 
                   −欧州と日本における多文化共生の可能性」
「中世ヨーロッパ三大騎士団とテンプル騎士団の謎について」
「ヨーロッパサッカーについて」
「グリム童話におけるカラスの役割」
「サン・ドニ大聖堂 -ゴシック建築にみるシュジェールの思想-」
「イギリスにおける恐怖の観念とその変遷について」
「コルセットの歴史と女性の社会進出-パリ、ロンドンを中心として」(☆)
「ヴィクトリア朝における挿絵小説と児童向け絵本の発展」(☆)
「サッチャー政策のもたらした服従と葛藤-
      『リトル・ダンサー』『ブラス』『フル・モンティ』の分析を通して」(☆)
「戦争の定義と戦争観の変容-第二次世界大戦を軸に」(☆)
「ディオニュソスとアポロン-両者に内在する類似性と相違性」(☆)
「アンシャン・レジーム期の服飾史」(☆)
「20世紀のイギリス経済の変容-サッチャー経済政策の効果」(☆)


【2016年度】                              
「女性が描いた印象派 ベルト・モリゾとメアリー・カサット」
「オリンピックの歴史と諸問題」
「月の文明史-その表象の変遷と神秘性-」
「ヨーロッパの高速鉄道の現在と未来について」
「リヒャルト・ワグナーと反ユダヤ主義思想」
「ヨーロッパにおける児童文学の歴史とその展開-日欧の比較研究を通して-」
「絵本の誕生とその歴史的発展について-ヨーロッパと日本の比較研究-」
「皇妃 エリザベート 永遠の美を求めて」
「戦争におけるプロパガンダについて」
「ヨーロッパにおける入浴 宗教と疫病との関わり」
「イギリスにおける紅茶産業とその歩み」
「パスタと食の様式の歴史」
「人魚伝説とアンデルセンの『人魚姫』について」
「吸血鬼の概要と人間における血の物語」
「タンタン」の初期3作品における共産主義・植民地主義・資本主義(☆)
「クロネコと娼婦 -オランピアから見る性のイメージ」(☆)
「CHANELによる女性のファッションの現代化」(☆)
「英仏百年戦争と少女ジャンヌ・ダルク」(☆)
「百貨店の誕生とその歴史-ボン・マルシェから百貨店の衰退へ」(☆)
「19世紀後半フランスアカデミズム絵画-ウィリアム・ブグローと少女の絵画」(☆)
「世界のバスケットボールの文化と歴史」(☆)
「マルタ共和国のValletta市街-世界遺産の視点からの考察」(☆)
「『吸血鬼ドラキュラ』-民間伝承からひもとくドラキュラの特徴について」(☆)


【2017年度】                              
「サルトルとボーヴォワール」
「自動車の歴史と未来」
「オペラ座の怪人について」
「ワインの歴史・現在・未来」
「18世紀パリの橋」
「ヨーロッパ中世の騎士について」
「アーサー王物語」
「叙任権闘争について」
「タロット占いについて」
「ヨーロッパにおけるモザイク芸術」
「ツール・ド・フランス」
「ヨーロッパにおける化粧の歴史と未来」
「ファッションとしてのミニスカート」
「ガウディのサグラダ・ファミリア」
「オリンピックの歴史と現在の課題」
「日本におけるスポーツ・ナショナリズムの一考察」(☆)
「イタリア北・南統一とイタリア料理の成立-イタリア料理の父アルトゥージ」(☆)



【2018年度】                              
※サバティカル(特別研究休暇)のために卒論担当なし。



【2019年度】                              
「ルソーとコンディヤック -『エミール』における感覚の問題について」
「第二次世界大戦とホロコースト-加害者たちを通して見た歴史的悲劇」
「ナチスドイツ~アンネの日記に基づいて」(☆)
「シャルトル大聖堂のステンドグラス」(☆)
「近代以前のヨーロッパにおける植物画の発展と役割の変化」(☆)
「フランスにおける移民について-移民新世代の未来」(☆)
「アイルランドと映画の変遷」(☆)
「ヴェルサイユ宮殿~泉水から見る庭園の世界観」(☆)
「楽園追放-聖書解釈と絵画表現」(☆)
「ヴェルサイユ宮廷からみる権力の表象」(☆)
「エッフェル塔と景観規制」(☆)
「南米植民地の独立~クリオーリョが果たした役割は何か」(☆)
「プロレスの魅力とは何か-メディアと歴史を紐解いて」(☆)
「『オリヴァー・トゥイスト』とその時代
          -救貧院とロンドンを通してみる19世紀英国」(☆)
「プラトン『パイドン』における魂の不死性の証明」(☆)
「チョコレート史-カカオはなぜ飲み物から食べ物になったのだろうか」(☆)
「ポンペイ《パン屋の壁画》~パンから垣間見えるローマの暮らし」(☆)
「アメリカ民主主義の発展と課題~大きな政府と小さな政府の相克」(☆)
「アメリカの黒人奴隷と抵抗運動~始まりから近代まで」(☆)



【2020年度】                              
「西洋古代における戦士の死との向き合い方」
「プジョー社に関する歴史と発展」
「ヨーロッパにおける鳥の表象 -フクロウの教会装飾は何を意味しているのか-」
「古代オリンピックと近代オリンピック -スポーツの力-」
「イギリスのEU離脱問題について -その展望と課題を考える-」
「ゴッホの生涯~色彩表現の変化~」
「Liverpoolとイギリスの関係性について」
「ヨーロッパにおける言語教育の歴史と日本語学修の現状」
「スポーツとしてのサッカー -その歴史と課題-」
「幸福論 ~幸せな国から学ぶ~」
「ビートルズの歴史と功績 -エンターテイメントの可能性」
「環境難民 -新たな難民の出現とその問題について」
「ワインの文化史-宗教、神話を中心に」
「ピョートル大帝の改革の背景についての考察-近衛連隊と貴族不信-」(☆)
「ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおけるスルプスカ共和国独立についての一考察」(☆)
「アスクレピオス教と初期キリスト教
    -共に奇跡を持って救う神を信仰する二宗教の衝突と淘汰の歴史」(☆)
「ドイツ帝国におけるプロイセンの衰退について」(☆)
「マルタン・マルジェラと脱構築
   -彼はいかにしてファッションに哲学を持ち込み、変革をもたらしたのか」(☆)
「石棺からみるエトルリア女性」(中村ゼミ)
「21世紀フランスのボルドー地方とブルゴーニュ地方で生産されたワインの比較」(☆)
「フランスにおける観光業-フランスと日本の観光政策の比較を中心として」(☆)
「ビートルズ『デイ・トリッパー』に関する研究」(☆)
「無形文化遺産ウィーンのカフェ文化とツーリズムの関わり」(☆)
「民族主義とサッカー」(☆)
「社会変革におけるスポーツの役割と可能性」(☆)
「ダンテ・アリギエリ『神曲』-ダンテの生涯と地獄についての考察」(☆)
「アヴァンギャルド芸術運動と詩」(☆)
「『狐物語』にみる狐のキャラクターイメージ」(☆)
「壁が語る愛の町-落書きから見る生活風景とウェヌスとの繋がり」(☆)
「日本の西洋建築~日本に導入されたきっかけ」(☆)
「日本のジェンダーに関する意識はなぜ低いのか
   -性暴力と雇用格差から考える日本のジェンダー問題と展望」(☆)

【2021年度】                              
「キリスト教と巡礼-サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼について-」
「ニーチェ・フロイト・フーコー -ヨーロッパ現代思想における理性と非理性の弁証法-」
「ユダヤ人の罪と罰」
「天才建築家ガウディの独創性~建築に対する想いと後世への影響~」
「リヒャルト・ワーグナーとナチズム」
「バレエ『ジゼル』-時代を超えて愛され続ける理由-」
「中世ヨーロッパにおける魔女狩りとその被害の実態について―地域と宗派による考察―」
「アムステルダムと水の関係をオランダ諸都市から探る」(☆)
「日本における美意識の系譜と西洋文化との邂逅-古代からジャポニスムを経て現代に至るまで」(☆)
「近現代における「臭い」と「匂い」をめぐる一考察~悪臭追放から香水、そして香害まで」(☆)
「エスペラントの成り立ちと展望」(☆)
「ポーランドの工業都市~ウッジのユダヤ人と繊維工業の発展」(☆)
「古代ギリシア・ローマの宗教と彫刻の関係性」(☆)
「東京丸の内と西洋建築」(☆)
「ゴシックの大聖堂と自然-ステンドグラスの光がもたらす影響」(☆)
「第二次世界大戦時におけるポーランド抵抗運動」(☆)
「スペインの宗教事情~脱宗教化と教会、宗教教育について」(☆)
「中世ヨーロッパ文学から考察するキリスト教の戦争哲学とイスラム教との関係性」(☆)


【2022年度】                              
「ヴェルサイユ宮殿-ブルボン王朝の理想郷の影響と役割」
「大麻の歴史とその将来像-医療用大麻使用および大麻ビジネスについて」
「神話と心理学-歴史から考える『未知なるもの』の軌跡」
「ナルシシズムの誕生とその発展-ナルキッソスの神話との繋がりについて」
「ルネサンス期の絵画とレオナルド・ダ・ヴィンチについて-中世の宗教画との比較を通して」
「西洋と日本の武器比較」
「銃の歴史と銃規制について」
「マネの生涯とその作品の魅力について」
「ウクライナ侵攻と世界経済について」
「フェミニズムが歩んだ歴史」
「神話や芸術における月のイメージについて」
「核とゴジラ」(☆)
「古代ローマ建築の特徴とそれから見る古代ローマ社会」(☆)
「アメリカ死刑制度は必要か」(☆)
「トマトの歴史と現在」(☆)
「死刑執行人サンソン-フランス革命の処刑人」(☆)
「近代における視覚文化-なぜ人間は「目」で見ることに頼るようになったのか」(☆)